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頭脳的ゴルフ道

格安でラウンドしたりゴルフクラブを入手する方法・上達する練習方法・コース戦略・クラブの選び方など。頭を使えばゴルフはもっとお得に、もっと楽しめます!

100ydショットの作り方

Ravisloe Country Club, Homewood, IL

100yd以内のショートゲームを確実に3打であがるには、まず100ydをしっかり打てるようになることが大切です。そうすれば、それを基準にして様々な距離を打ち分けられるようになるからです。
 

いろいろなクラブで100ydを打てるようにする

AWのフルショットで100yd

まずはフルショットで100ydを打つ方法です。クラブの重さやシャフトの種類にもよりますが、一般男性ならロフトが48°〜52°あたりのアプローチウェッジ(AW)でフルショットするとちょうど100ydに届くと思います。

フルショットはクラブを加減せずに振ることが出来るので緩むことによるミスが少ないことがメリットです。アプローチが苦手な人なら、中途半端なスイングをするよりもフルショットする方が簡単に感じるかもしれません。

しかしウェッジのフルショットはピンを狙うショットとしては不向きです。必要以上に力が入りやすいので、ボールが高く上がり過ぎたり、つかまり過ぎてひっかけたり、スピンがかかり過ぎて戻ったりとコントロール性に欠けるからです。
 

PWのハーフショットで100yd

次に身につけて頂きたいのがハーフショットで100yd打つ方法です。こちらもクラブの種類によりますが、一般男性の場合ピッチングウェッジ(PW)をハーフショットするとちょうど100ydになると思います。実はこのPWのハーフショットは今回ご紹介する様々な100ydショットの中でも最も実戦的で重要なショットです。

ハーフショットはフルショットに比べてヘッドスピードが落ちるので、ボールが上がり過ぎたり、ひっかけたりするミスが大幅に少なくなります。フルショットに比べて弾道は低めですが、スピンも適度にかかりグリーンに止めることが出来、ボールコントロールがしやすいのです。また、低い弾道は風の影響も受けにくく実戦で重宝します。

何よりも決まった振り幅を軽くポーンと打つショットなので、非常に再現性が高いことが最大のメリットです。
肩から肩までのハーフショットは「ビジネスゾーン」と呼ばれるスイングの基本なので、この練習を繰り返すことによって他の全てのショットに良い影響を及ぼします。PWでのハーフショットの練習方法は後ほど詳しくお話しします。
 

SWの50ydスイングを9番アイアンでやると100yd

サンドウェッジ(SW)で50ydを打つショットも基本となるショットですが、同じ振り方でクラブを9番アイアンに変えるとほぼ100ydになります。ハーフショットよりも小さい、クォーターショットくらいの振り幅になるので、こちらも再現性の高いショットだと言えます。
 

特に重要なミドルアイアンで100yd 

5番〜8番のミドルアイアンで100ydを打つことは、とても良い練習になります。ボールが低く出るのでランが多めのピッチ&ランになるのですが、番手によってその勢いが変わるので、転がりの速さをイメージして落とし所を見極めることが重要になります。

これはもう繰り返し練習して距離感を身につけるしかありません。どの番手でもイメージ通り打てるようになれたら理想ですが、はじめはまず1本で良いので完璧な距離感を身につけてください。
 
このショットの練習はフルショットにも良い影響が生みます。なぜなら、この練習を繰り返していると小さな振り幅でもしっかりミートさえすれば、ボールは意外に飛ぶということに気づくからです。

軽く打っても飛ぶということが分かっていれば、いざフルショットする時にも力むことなくリラックスしてスイングすることができるようになります。するとますますスイングが安定し、良い結果に結びつきやすくなるのです。ミドルアイアンで100ydを打つ練習はショット全体に非常に効果的です。ぜひお試しください。
 

基本的にフルショットしてはいけない!

100yd以内のショートゲームはピンポイントにボールを運ぶ必要がある為、基本的にフルショットするべきではありませんなぜなら必要以上にスイングスピードが速くなることで、ボールが飛び過ぎたり、スピンがかかり過ぎて距離感が合いにくくなったり、つかまり過ぎてひっかけたりするなど、コントロールが不安定になりやすいからです。

その為、ハーフショット以下の小さな振り幅で安全・確実にボールを運ぶべきなのですが、それも普段から練習していないと思わぬミスにつながります中途半端な振り幅のスイングは緩みが出やすく、それがミスの原因になるからです。

今回100ydを打つ為のいろいろな方法をご紹介しました。これらを全て出来るようになる必要はありませんが、ぜひフルショット以外で確実に100yd運べる打ち方を一つマスターしてください。それがあることで、100ydから3打以下であがれる確率が格段に高まることでしょう。
 

100ydショットの練習方法

今回100ydを打つ為のいろいろな方法をご紹介しました。これらを全て出来るようになる必要はありませんが、ぜひフルショット以外で確実に100yd運べる打ち方を一つマスターしてください。特にPWでのハーフショットは他のショットにも良い影響を与えるので毎回必ず練習すると良いでしょう。 

左右のズレよりも、距離感が重要

100ydショットを作っていく上で最も重要なことは距離感です。なぜならピンを狙うショットの場合、左右のズレよりも縦のズレの方が大叩きに繋がる危険性が高いからです。

まず池やバンカーなどのハザードは、グリーンの左右よりも手前にあることの方が圧倒的に多いです。また、日本のゴルフ場のグリーンはほとんどが受けている(手前から奥に向かって上っている)のでピンより奥にボールが行ってしまうと難易度の高い下りのパットやアプローチが残ることになります。

つまり左右に多少曲げても大きな問題になることは少ないですが、縦のズレは大怪我に繋がる可能性が高いので、100ydショットの練習では何よりも距離感が重要となるのです。
 

100ydショットの練習方法

100ydの距離感を養う為には必ず100ydの目印がある練習場で練習するようにしましょう。スイングスピードにもよりますが一般男性の場合、肩から肩までの振り幅で100ydになると思います。

練習中の目標はピンの少し手前、90yd〜100ydにボールを止めることです。その10ydの中にボールが止まれば成功とカウントし、100ydを少しでも越えてしまったらミスとカウントします。つまり85ydに落としたボールが90ydに止まっても成功ですし、100ydに落としたボールがバックスピンで戻って95ydに止まっても成功ですが、100ydピッタリにキャリーして101ydに止まったらミスです。
 
先ほども申し上げた通り、ピンよりも奥にボールが行ってしまうと大怪我に繋がるので、グリーンは必ず手前から攻めていくことを徹底する練習です。そしてこの練習を10回連続で成功するまでやります。1回でもミスをしたら最初からやり直し、というルールにすれば緊張感のある実戦的な練習になり、本番でも平常心で臨むことが出来ます
 
このショットがうまく出来るようになると、打球の高さが安定してきます。何回打っても同じ高さになることは、スピン量が一定で止まる良いボールだと言えます。そして割と低めの打球にもかかわらず、スピンが効いてグリーン上に止まるのです。
 
 
以上、100ydショットの作り方でした!
 
 

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