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頭脳的ゴルフ道

格安でラウンドしたりゴルフクラブを入手する方法・上達する練習方法・コース戦略・クラブの選び方など。頭を使えばゴルフはもっとお得に、もっと楽しめます!

随園カントリークラブ 竹岡コース(千葉県富津市)/ゴルフ場レビュー

千葉県富津市にある「随園カントリークラブ 竹岡コース」に行ってきました。

 
実はこのコースを運営する随園グループは、私が日本で5本の指に入ると思っている名門「鳴沢ゴルフ倶楽部」を経営している会社だったのです。そう知って、否が応でも期待が高まりました。
 
 
こちらのテーマは地中海リゾートでしょうか?
 
たしかに房総半島の切り立った地形は見ようによっては地中海に見えないこともないかもしれません。クラブハウスは白い壁と赤い屋根。青空と青い海にとてもマッチしていて美しいクラブハウスです。

 
練習場は30ヤードくらいしかない鳥カゴで少し残念でした。アプローチやバンカーの練習場もありません。

 
コースは全体的にやや狭めです。初心者やショットを曲げる人は結構苦労するかもしれません。曲げたら即OBや崖、池が待っています。
 
ただ、アップダウンが結構あるものの距離はかなり短いので、曲げずに確実にフェアウェイをとらえていければ、パーやバーディを取ることは難しくありません(私もこの日、2バーディ頂きました)。
 
チャンスとピンチが背中合わせのようなコースですね。
 
それから、ティーショットを250ヤード程度打つ人は白ティーからだと突き抜けてしまうホールがいくつかあるので要注意です。この日はティーもやや前に出ていたのか?風の影響か?わかりませんが、ウェアウェイのど真ん中に打った球が崖の上まで行ってしまったり、フェアウェイ奥のバンカーにつかまったりしました。
 
特にロングヒッターは距離を正確に確認しつつ、場所によってはドライバーを握らない選択も必要だと思います。もしくはブラインドとなる狭いエリアにピンポイントでボールを運ぶ必要があります。乗用カートにGPSコース案内が付いていて、吹き流しやピンまでの距離を正確に知らせてくれますので、しっかり距離のイメージを出して攻略しましょう。
 
 

今回は、特に特徴的だと感じたホールをレビューします。

 

 

まず、1番のミドルホール。

かなり打ち下ろしの右ドッグレッグです。この写真では見にくいですが吹き流しは正面のバンカー前にあります。しかし距離の出る人がその方向に打つと、バンカーにつかまるか、それをも超えて林まで行ってしまう可能性があります。ご自身の飛距離と相談して、狙いを定めましょう。グリーンは右の林の奥ですが、本当に飛ぶ人はワンオンすることも可能です。

吹き流しの前からグリーン方向。

 

 

10番のショートホール。

ただでさえ、かなりの打ち下ろしで距離感をつかむのが難しいのに、山頂となるクラブハウスから少しだけ降ったところの海側に配するホールなので、とにかくいつも風が強いそうです。

 

この日も台風が近づいていて強風がさらに巻いていました。強いアゲインストだと思って打った打球が強いフォローに乗って、奥のバンカーに突き刺さりました。この奥のバンカーがグリーンに対して左足下がりになっており、さらに下りのグリーンを使って寄せていく必要があり、難易度がかなり高いと思います。絶対に入れてはいけないバンカーです。

 

眺めは最高なんですけどね。 

 

 

12番ミドルホール。

 ここもかなり打ち下ろしの左ドッグです。距離は短く下りなので、飛ばし屋はワンオンも狙えます。この正面にせり出している林の奥にグリーンがあります。吹き流し方向に飛ばしすぎると、林まで行ってしまいますので注意が必要です。ちなみに吹き流しよりグリーン方向はウェアウェイが途切れていて、下りのラフです。中途半端にそこまで飛ばしてしまうよりも、吹き流し付近のフェアウェイをキープした方が寄せやすいと思います。

 

 

16番ミドルホール。

右ドッグレッグ。ここは正面のバンカー右手に吹き流しがあるのですが、その方向に打ち過ぎると崖下に落ちてしまいます(OBではありません)。飛ばす人は右手斜面の小さな木のある方向を狙うと良いかもしれません。 

 

ちなみに崖下はこんな感じです ↓

全然打てるのですが、かなりの打ち上げになります。

 

18番ホールのロングホール。

サード付近からグリーンを見ると、手前と奥にバンカーがあり、右手は池。グリーンの落とし所がかなり狭く見えます(実際には広いです)。この視覚的効果が効いた最終ホールが最も難しく感じました。

  

こういうコースをトリッキーという人もいれば、戦略性に富んだコースという人もいるでしょう。
 
確かに初心者や曲げる人にはかなりきついかもしれないという印象を受けました。しかし大変バラエティに富んだホールが多く飽きません。リアルに ”みんゴル” をやっているような面白さがありますので、ある程度の腕がある人は是非一度挑戦してみると良いと思います。