頭脳的ゴルフ道

ゴルフクラブの選び方や練習方法など、頭を使ってゴルフを上達する方法をお伝えしていきます!

【はじめに】上達に不可欠なゴルフの知識まとめ

このページは当ブログ「頭脳的ゴルフ道」内のオススメ記事へのまとめリンク集です。順番に読むことで、ゴルフ上達に必要な知識や気づきが効率的に学べるようになっています(このページはトップページ直下に常に表示されています。トップページはブログのヘ…

スライスを克服する為に一番初めにやるべき最も重要なこと

初心者のほとんど全員が悩むのがスライスです。朝一番で打ったティショットがシュルシュルと音を立てて右の林に消えていく様はもう絶望しかありません。それが怖くて口から心臓が飛び出そうなくらい緊張しながらドライバーを持つ人が多いのですが、そんなガ…

なぜゴルフは難しいのか?

なぜゴルフは難しいのでしょうか?球技の中では珍しく止まっているボールを打つわけですが、それでもなかなか思うようなスコアが出ることはありません。今回はゴルフが難しい理由について考えてみたいと思います。 理由1 使用する道具が極めて特殊 何はとも…

上達したいなら「やさしいクラブ」を使おう

ゴルフが上達することの定義 そもそも論なのですが「ゴルフが上達した」というのはどういう状態でしょうか? きれいなスイングが身についた状態? ナイスショットを連発できる状態? 一般的にはこういう状態になったら「上達したね」と言われるかもしれませ…

上達しない人はクラブが合っていない?難しいクラブのデメリットとは

・いくら練習しても上達しない ・練習場では上手く打てるのに本番のラウンドでミスを連発する こんな悩みのある人はクラブが自分に合っていないことが原因かもしれません。なぜなら、ゴルフは使っている道具(クラブ)の影響が顕著に出るスポーツだからです…

すぐ上達する人といつまでも上達しない人の差は何か?

世の中のゴルファーには、1〜2年でメキメキ上達する人とコツコツ真面目に10年練習しても全然上手くならない人がいます。この差は何なのでしょうか?いろいろ理由はあるかもしれませんが、僕はゴルフに関する知識量が大きな差を産んでいると考えています。 練…

ゴルフが難しいのは道具のせい。クラブの特異性とは?

ゴルフは非常に難しいスポーツだと言われます。たくさん練習しているのになかなか上達しない、とお悩みの人も多いのではないでしょうか? ゴルフが難しい理由の一つはゴルフクラブの特異性にあります。野球・テニス・卓球・バドミントンなどボールを道具を使…

ゴルフクラブの「重さ」がショットに与える影響

練習場ではナイスショットしか出ないのに、本番のラウンドになるとミスを連発する。そんなことありませんか?もしかすると、それはゴルフクラブの「重さ」が原因かもしれません。 ゴルフクラブの重さがショットに与える影響 ゴルフクラブの重さはヘッド + シ…

初心者にオススメの「やさしいドライバー」の条件

初心者が上達する為には、まず「やさしいクラブ」を使って練習することが非常に重要です。自分に合わない難しいクラブを使って練習していると悪い癖がつくことがありますが、やさしいクラブで練習すると無理をしなくなるので、正しいスイングが身について上…

初心者の為にざっくり解説!ゴルフクラブの種類と特徴

ゴルフクラブはウッド、アイアン、パターの3種類に大きく分けられます。ウッドとアイアンはその名の通り、もともとはヘッドがwood(木)とiron(鉄)で作られていました。 更にウッドはドライバーとフェアウェイウッドに分けられ、アイアンは5番〜PWがセッ…

買う前に知っておきたい。初心者のクラブ選びの重要ポイント

最近、ゴルフを始めたばかりの後輩たちとラウンドすることがあります。そんな中、腕前よりもマナーよりも気になるのが持っているゴルフクラブです。 「親父のお下がりをもらいました!」と言うのですが、ドライバーは20年くらい前の400ccにも満たないテーラ…

一生懸命練習してもゴルフが上達しない理由② 「主」と「従」の動作を理解していない

頭を動かすな!体を回してボディターンしろ! 腰を切れ! 頭を残せ!下半身リードで始動しろ! 体重移動しろ! みなさんもこんなアドバイスを言われたことがあるのではないでしょうか? これらのアドバイスは全て間違いではありません。 しかし、それを真に…

一生懸命練習してもゴルフが上達しない理由①「間違ったスイングを正しいスイングだと勘違いしている」

ゴルフが上手くなりたくて毎週欠かさず練習しているのに、なかなか上達せずに悩んでいる人はとても多いですね。そんな人は大抵こんな体験を繰り返しているのではないでしょうか? 昨日まで完璧に出来ていたことが、今日は全く出来なかった 練習場ではナイス…

知らないと恥ずかしい!? アマチュアゴルファーによくあるゴルフルール4つの間違い。

一部ルールが変更になっています。後日改定記事を書きます(2019年2月13日) ゴルフはルールを厳守しなければならない ゴルフはたったの1打を争うゲームです。世界のトッププロなら1打で賞金が数億円違うこともありますし、競技ゴルフに出ていれば1打で順位…

着実に上達するレッスンプロの選びかた

もしゴルフが上手くなりたくて時間的にも経済的にも可能なら、絶対にプロのレッスンを受けた方が良いと思います。その方が早く上達する可能性が高まりますし、悪い癖が身につくこともなくなるでしょう。特にゴルフを始めたばかりで自分のスイングが確立して…

まず自分の実力を自覚しよう!スコアから客観視するあなたの腕前

ベストスコアには意味がない !? ゴルフの腕前について聞かれた時にベストスコアで答える人がいるのですが、わさお先生は「それは意味が無い」と言っていました。なぜなら同じ人が同じ調子で回ったとしても様々な外的要因によって、スコアなんてものは大幅に…

コツコツ着実に上達する練習方法とやればやるほど下手が固まる練習方法

一生懸命練習すれば、上手くなれるのか? ゴルフが上手くなりたいのなら、一生懸命練習することは絶対に欠かせません。たまに「練習しないで100を切る方法」とか「ある秘密のコツを知っただけでシングルになれました!」なんて謳い文句で煽っているゴルフ教…

頭脳的ゴルフ上達法とは?

僕はゴルフを始めて2年間、極度のスライサーで100を一度も切れませんでした。しかし、レッスンプロのわさお先生に師事してからはみるみる上達し、2年で安定して80台を出し続けられるようになりました。頭脳的ゴルフ上達法はそんな偉大なレッスンプロ・わさお…

小さいスイング練習法 〜スイングレベル3〜

スイングレベル2を正しく習得すると左方向に低い引っ掛け球(どフック)が打てるようになり、悩まされてきたスライスからは解放されます。 www.zunoutekigolf.com しかし、ゴルフ場では真っ直ぐ打てないとスコアになりません。 そこでフックからストレートへ…

小さいスイング練習法 〜スイングレベル2〜

スイングレベル1で十中八九クリーンにボールをとらえられるようになったら、スイングレベル2に進みます。スイングレベル1はキャリーが1〜5ヤードなので家の中でも出来ましたが、スイングレベル2はキャリーが5〜50ヤードになるので練習場に向かいましょう。 …

小さいスイング練習法 〜スイングレベル1〜

小さいスイング練習法はスイングレベル1〜3で構成されており、各スイングではゴルフが上達する上で欠かせない3つの「感覚」と「気づき」が得られるようになっています。 スイングレベル1は主にパッティング〜アプローチに適したスイングであり、スイングレ…

小さいスイング練習法の守るべきチェックポイント

「小さいスイング練習法」ではグリップやアドレスなどの基礎は一般的なそれと変わりませんが、いくつか守るべきチェックポイントがあります。ドリルを行う前に一通り理解するだけでなく、今後調子が悪くなった場合にもこれらのポイントを再度チェックするこ…

小さいスイング練習法とは?

わさお先生は言いました。「いいかね。ゴルフが上手くなりたいなら、出来るだけ小さいスイングの練習をたくさん積むことだ。なぜなら、小さいスイングの中には重要な動作だけ が含まれていて、上達するのに必要な 気づきを与えてくれるからだ。逆にフルショ…

レッスンプロ わさお先生との出会い

僕が初心者だった頃、「レッスンを受けないで、自力で上達するのが格好いい」という何の意味もない変なプライドを持っていて、独学でゴルフの練習に励んでいました。初めはただ闇雲にボールを打つ日々でしたが、それではさすがに厳しいと感じて有名レッスン…

スコアに直結!ショートパットを確実に沈める方法

1.5m以内のショートパットを全て入れられたらたいていの初心者が100切れるよ これは僕の師匠であるわさお先生の口癖です。 ショートパットの精度がスコアを決める わさお先生はとにかくショートパットが重要だということを口が酸っぱくなるほど言ってました…

一生懸命練習してもゴルフが上達しない理由③ 「フルショットの練習でスイングを壊す」

一生懸命練習しているのに上達しないのは練習方法が間違っているのかもしれません。 練習場では3分の1以上をドライバーで打つ フェアウェイウッドやユーティリティも毎回欠かさず練習する 8番アイアンは140ヤード、7番アイアンは150ヤードと、決まった距離を…

善部ゴルフ練習場・ショートコース(神奈川県横浜市)

スコアアップの為に重要なのは、とにかく100y以内のショートゲームです! そしてショートゲームの腕を磨くならショートコースに行くのがオススメです。なぜなら本物の芝から打つことでしか様々なライや傾斜に対応するテクニックは身につかないからです。 と…

正しい『トップ』の作り方。ポイントは「上げる」のではなく「押し下げる」

調子が悪くなってくるとトップの位置に悩み始めたりします。「どこに上げたらいいの?」と悩む人も多いようですがクラブをどこかに上げようとしているのだとすれば、それはそもそも間違っているかもしれません。トップはダウンスイングの出発点です。正しい…

『オーバースイング』の根本的な直し方。「腕を上げない」では治らない?

オーバースイングの2つの弊害 オーバースイング自体は絶対に治すべき悪い癖というわけではありません。トップからインパクトまでのヘッドの移動距離が長くなることによって大きな遠心力が得られ、飛距離が伸びるというメリットもあります。それを得る為に、…

曲がりのミスを減らすドライバーの選び方

unsplash-logo Courtney Prather 初心者から上級者までゴルファーにとっての永遠の悩みがドライバーかもしれません。その悩みはたいてい「曲がる」か「飛ばない」の2つに集約されます。 今回は曲がりのミスを減らすドライバーの選び方と題して、曲がりにくい…